OutlookExpressでのＢＢＣの使い方

同じ内容のメールを複数の送信先へ送信したい場合、宛先欄に複数のメールアドレスを入力するか、ＣＣ（カーボンコピー）を使用すれば送信する事が出来ますが、その場合、送信者側に他の送信先がわかってしまいます。
送信先に他の送信先（の存在）をわからないようにメールを送る場合、ＢＣＣ（ブラインドカーボンコピー）を使用しますが、通常のメール編集画面にはＢＣＣの欄は表示されません。



ＢＣＣを使用する場合、上の画面のをクリックし、受信者の選択ダイアログを開き、ＢＣＣに追加したいアドレスを選択した状態でボタンをクリックしＯＫボタンを押します。



メッセージの作成画面にもどり、ＢＣＣの欄が表示され、中に送信したい送信先が表示されていれば後は普段通りメールを送信すれば、[宛先]欄に表示されている送信先（画面では121保険）には[ＢＣＣ]欄に表示されている送信先（合資会社 瀬尾）にも同じ内容のメールが送信されている事はわかりません。

※ＢＣＣに設定された送信先には、[宛先]欄に設定した送信先宛のメールが届きます。
　例）下画面のように
　　　[宛先]121保険　
　　　[ＢＣＣ]合資会社 瀬尾　
　　　で送信した場合
　　　121保険側からは合資会社 瀬尾宛に同内容のメールが送信された事はわかりませんが
　　　合資会社 瀬尾には121保険宛のメールが届きます。

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